インテリア業界というのは

英語のインテリアは語源をインド=ヨーロッパ語族の、内側という意味からでていて現在では主に建物の内部、室内を意味する言葉として使用されています。しかしその言葉を聞いて誰もがイメージするのは、ありふれた室内ではなくスタイリッシュに整えられたりエレガントに装飾されたりした室内の様子であるように、インテリアという言葉にはただの室内だけでなく室内装飾とかデザインやコーディネートが施された室内という意味合いが、多分に含まれています。ですからインテリアの業界というと、そのようなインテリアの設計(デザイン)施工に関係企業とインテリアを構成している家具やカーテン壁紙などの販売、製造、流通に携わる企業をいうことになるのです。こうしてみるととこの産業は、建設産業、住宅産業と大変に近い関係にあることがわかります。例えば建築の設計士は基本設計からインテリアまで一貫して設計する場合が多く住宅産業では、室内装飾まで含めて一戸の住宅が消費者に提供されます。

そこで業界では通常インテリア業界といった場合大まかに家具、カーテン、壁紙などエレメントの製造、流通、販売に携わる企業と、その活動をさしていうことが多く建築企業や住宅企業と区別されているのです。つまりこの業界には建築や住宅企業までも含んだこうあるべきだという広い意味と、エレメントにかかわる企業という現実的な狭い意味があるといえます。この業界は本当は建築や住宅の業界に含まれた立ち位置が必要ですが現実的にはエレメントを扱う産業と狭く限定されているため立場を考えるうえで、悩ましくなってしまいます。そういった意味でこの産業の歴史は建築、住宅業界との関係の中から生まれてきた歴史であるといっても言い過ぎではありません。

エレメントというのは室内を構成している構成要素の意味です。家具やカーテン、照明器具、壁紙、カーペットなど市場で製造流通している商品のことを言います。エレメントのアイテムは莫大で、そのため住宅は最も部品数が多い商品であるなどとよく言われているのです。

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